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大谷翔平、驚愕44号は登板投手史上最速弾! 時速186kmで自分超え、1位~5位まで「Shohei Ohtani」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に「2番・投手」で投打同時出場。初回の第1打席で4試合ぶりとなる44号2ランを放ち、メジャーキング単独1位に浮上した。115.7マイル(時速約186.2キロ)、442フィート(約134.7メートル)の豪快弾で大谷がまた新たな記録で1位に名前を連ねたことをMLB公式サイトのサラ・ラングス記者が伝えた。

レッズとのダブルヘッダー第1戦初回に44号2ランを放つエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
レッズとのダブルヘッダー第1戦初回に44号2ランを放つエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

レッズとのダブルヘッダー第1戦で44号2ラン

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に「2番・投手」で投打同時出場。初回の第1打席で4試合ぶりとなる44号2ランを放ち、メジャーキング単独1位に浮上した。115.7マイル(時速約186.2キロ)、442フィート(約134.7メートル)の豪快弾で大谷がまた新たな記録で1位に名前を連ねたことをMLB公式サイトのサラ・ラングス記者が伝えた。

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 初回無死一塁、大谷は初対戦の左腕アボットをお構いなしに初球をかっ飛ばし、115.7マイル(時速約186.2キロ)、442フィート(約134.7メートル)の豪快44号2ランとした。ほどなくラングス記者はX(旧ツイッター)を更新。「スタットキャストの計測開始(2015年)以来、投手の放った本塁打の打球速度ランキング」とし、以下のように記した。

Today Shohei Ohtani: 115.7 mph
4/4/21 Shohei Ohtani: 115.2 mph
9/10/21 Shohei Ohtani: 114.7 mph
5/15/23 Shohei Ohtani: 114.6 mph
6/9/23 Shohei Ohtani: 112.9 mph
4/2/17 Madison Bumgarner: 112.5 mph

 この日の大谷が登板した投手としては自身が2021年4月4日に放った115.2マイル(約185.4キロ)を超え、計測史上1位になったという。さらに5位まですべて大谷。リアル二刀流の凄さがまざまざと伝わるデータとなった。なお、大谷は2回に「腕の疲労」のため緊急降板。3回の打席で代打を送られ、試合からも退いた。大事にならず、さらなる本塁打の量産が期待される。

(THE ANSWER編集部)


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