ルースと成績酷似と話題、大谷翔平の最大の違いを米名物記者が痛快指摘「私の想像では…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は投打二刀流で今季も活躍。投げては10勝、打ってはリーグ最多の43本塁打をマークしている。度々比較されるのが伝説ベーブ・ルースとの成績。海外記者が2人のある時点までの成績が酷似していることを紹介していたが、別の米記者は予想外の視点から意見していた。
ルースと酷似した成績が話題
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は投打二刀流で今季も活躍。投げては10勝、打ってはリーグ最多の43本塁打をマークしている。度々比較されるのが伝説ベーブ・ルースとの成績。海外記者が2人のある時点までの成績が酷似していることを紹介していたが、別の米記者は予想外の視点から意見していた。
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7月、話題になったのはドミニカ人MLB記者のヘクター・ゴメス氏が自身のX(旧ツイッター)で投稿した内容だった。大谷とルースの投打の成績を比較し、こう記している。
「ベーブ・ルース:キャリア開始から674試合で本塁打159本。キャリア開始から投球イニング数455.0で35勝18敗」
「オオタニ・ショウヘイ:キャリア開始674試合で本塁打160本。キャリア開始から投球イニング数455.0で35勝19敗」
実際には大谷は673試合で161本塁打を放っており、時代や環境も大きく異なるが、キャリア開始からある時点までは非常によく似た成績を残していたという。
これに意外な視点からジョーク溢れる投稿で反応したのが米紙「ニューヨーク・ポスト」の名物記者ジョン・ヘイマン氏だった。
「二人のとてつもない選手の違いは:オオタニの方が食生活がいいという点だ。(私の想像では)」
ゴメス氏の投稿には、大谷とルースの姿を並べた画像も添付されていた。大谷の方がスリムで引き締まった体つきをしているように見え、ヘイマン氏はここに注目したと見られる。食事に関してストイックな事でも知られる大谷。シーズン終盤で投打にさらなる活躍が期待される。
(THE ANSWER編集部)