遠藤航の古巣サポーター、本人不在のピッチへ感動的な横断幕 4年間に感謝「ありがとう航!」
サッカー日本代表で主将を務めるMF遠藤航は18日、ドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトからイングランド1部プレミアリーグの名門リバプールに移籍し、翌19日のボーンマス戦で早くも新天地デビューを果たした。一方、大黒柱を失ったシュツットガルトのサポーターは本人不在の中で横断幕を掲げ、4年間の貢献を感謝した。
4年間在籍したシュツットガルトからリバプールに移籍
サッカー日本代表で主将を務めるMF遠藤航は18日、ドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトからイングランド1部プレミアリーグの名門リバプールに移籍し、翌19日のボーンマス戦で早くも新天地デビューを果たした。一方、大黒柱を失ったシュツットガルトのサポーターは本人不在の中で横断幕を掲げ、4年間の貢献を感謝した。
感謝とともに示されたのは、サポーターからの愛だった。現地19日に行われたドイツ1部開幕戦。シュツットガルトのサポーターは本拠地ボーフム戦の前に、ドイツ語で書かれた横断幕を掲げた。
「私たちのクラブのために戦い献身してくれた4年間!DOMO ARIGATO WATARU!(どうもありがとう航!)」
前日18日に移籍が発表され、遠藤はその場にはいない。それでもサポーターは、4年間在籍してクラブに尽くしてくれた遠藤への感謝を行動に移した形だ。
シュツットガルト日本語公式X(旧ツイッター)が写真を公開。遠藤不在となったシュツットガルトだったが、開幕戦では浅野拓磨が所属するボーフムに5-0と大勝。遠藤とともにチームを支えてきた伊藤洋輝は先発出場し、後半33分までプレーした。
(THE ANSWER編集部)