「秘密にしておく正体はない」 大谷翔平が「アスリート枠」に収まらなかった米国の珍表示が話題
米ペンシルベニア州で行われている野球のリトルリーグ・ワールドシリーズで、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手にまつわる“珍表示”が話題になった。中継で表示された項目に「間違ってない」「正解」と米ファンも反応していた。
他の選手は「好きなアスリート」…「スーパーヒーロー」に大谷を挙げた選手
米ペンシルベニア州で行われている野球のリトルリーグ・ワールドシリーズで、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手にまつわる“珍表示”が話題になった。中継で表示された項目に「間違ってない」「正解」と米ファンも反応していた。
このワールドシリーズは米国では一大イベント。中継で各選手が打席に入るときには「好きな食べ物」「好きなアスリート」などが表示される。ところが台湾戦に出場した日本代表・武蔵府中リトルのある投手は「好きなスーパーヒーロー」の表示。通常、米国でスーパーヒーローと言えばキャラクターが連想されるが、答えが「大谷翔平」だったことに複数の米メディアがX(旧ツイッター)上で反応していた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は「この日本のリトルリーグ選手の好きなスーパーヒーローはショウヘイ・オオタニ??」とつぶやき、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」も「このスーパーヒーローには秘密にしておく正体などない」と投稿した。
さらに「ピッチングニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も画像とともに紹介。これらの投稿に米ファンからは「みんなそうだよ」「正解」「彼は間違っていない」と同意する意見が寄せられた。アスリートの枠に収まらない大谷の存在は、スーパーヒーローと表現しても違和感がないようだ。
(THE ANSWER編集部)