「今まで見た中で最悪」「間違いなくストライク」 投手呆然の“真ん中ボール”に米困惑
米大リーグで、ほぼ真ん中の直球をボールとする“疑惑の判定”が発生し、米ファンに困惑が広がっている。「ひどい判定だ」「間違いなくストライク」とコメントが集まった。
真ん中のボールをたたき落とすように捕った捕手にも非難の声
米大リーグで、ほぼ真ん中の直球をボールとする“疑惑の判定”が発生し、米ファンに困惑が広がっている。「ひどい判定だ」「間違いなくストライク」とコメントが集まった。
これは20日(日本時間21日)に行われたヤンキースとレッドソックスの試合で起きた。2回ヤンキースの攻撃、1死から打席に立ったハリソン・ベイダーはストライク2球とファウルでカウント0-2と追い込まれた。ここで4球目は真ん中やや低めへのストレート。ベイダーは見逃し、三振かと思われたが球審はボールを宣告した。
投手ピベッタは呆然、捕手も打者も三振を確信したのかようなリアクションだった。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」が公式X(旧ツイッター)に公開した動画には、「粗野なコールだ」「おそらく今まで見た中で最悪の”ボール”判定だ」「この審判をAAA送りにしろ、これはひどいぞ」と米ファンから怒りのコメントが殺到した。
ただ、怒りの矛先はボールをたたき落とすかのように、上からミットをかぶせて捕ったリース・マグワイア捕手にも向けられており「キャッチャーの捕球も悪い」「キャッチャーのフレーミングはどうだ? かなりひどいぞ」という言葉もあった。
(THE ANSWER編集部)