8月防御率14.14のエンゼルス守護神に心配の声「厳しくなってきた」「代わりに誰がいるんだ」
米大リーグ・エンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に6-9で敗れた。回跨ぎで登板した守護神のカルロス・エステベス投手が延長10回に2点を失って降板。後を受けたアーロン・ループ投手も失点し、逆転できなかった。日本ファンは「何とか復調して」とエステベスの状態に心配の声を上げている。
レイズ戦で敗戦投手に
米大リーグ・エンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に6-9で敗れた。回跨ぎで登板した守護神のカルロス・エステベス投手が延長10回に2点を失って降板。後を受けたアーロン・ループ投手も失点し、逆転できなかった。日本ファンは「何とか復調して」とエステベスの状態に心配の声を上げている。
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エステベスは6-6と同点の9回からマウンドへ。いきなり連打を浴びて無死一、三塁の大ピンチを迎えるも、打者ラミレスを遊ゴロに打ち取って6-4-3のダブルプレー。ここで三塁走者ディアスが本塁に突っ込むもタッチアウト。起死回生のトリプルプレーで危機から脱した。
しかし、タイブレークの延長10回はレイリーに決勝タイムリーを浴び、ローにも痛い追加点を奪われる中前適時打を打たれた。自分自身の投球に納得いかなかったのか、マウンド上で怒りの様子も見せたエステベスはここでループと交代。さらに1点を失い、チームは敗れた。
エステベスは8月、これで7試合に登板して0勝3敗3セーブ、防御率14.14と安定感を欠いている。X(旧ツイッター)上の日本人ファンからは「一旦クローザーお休みしよ」「エステベスがもう相当キツイけど、代わりにじゃあ誰がいるんだという話」「今日の負けはエステベスを回跨ぎさせたベンチの責任」「なんとか復調してシーズン終了まで諦めないでほしい」「エステベスは本当に厳しくなってきた」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)