レイズ戦で43号満塁弾

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、本拠地レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。2回に43号満塁弾を放った。あっという間に右翼席へ着弾する一発。米データ分析会社は、「USGS（アメリカ地質調査所）はアナハイム地域を中心に小さな揺れを観測したが、それはショウヘイ・オオタニがグランドスラムを放っただけであったと分かった」と伝えた。

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　1-1の同点で迎えた2回2死満塁の打席。ラミレスが投じた高めの球をかっ飛ばした。豪快な打球はあっという間に右翼席へ着弾。リーグHRキング独走の43号は満塁弾になった。エンゼルスタジアムは大盛り上がり。大谷は悠々とホームインした。打たれたラミレスはすぐにしゃがみ込み、被弾を確信していた。

「コディファイ・ベースボール」は、「史上最も偉大なシーズン個人成績だろう」と公式X（旧ツイッター）で伝えた後、別の投稿で「USGSはアナハイム地域を中心に小さな揺れを観測したが、それはショウヘイ・オオタニがグランドスラムを放っただけであったと分かった」と多くの熱狂を大谷が生んだと伝えていた。