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43号大谷翔平、満塁HRでまた歴史的シーズン加速 米記者がデータ連投、MLB史上初の3度達成も

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席で今季43号満塁弾をかっ飛ばした。大谷の満塁弾はキャリア2本目。米記者は大谷が歴史的シーズンを送っていることを表すデータの数々をSNSに連投していた。

2回の第2打席で2試合連続となる今季43号満塁本塁打を叩き込んだエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
2回の第2打席で2試合連続となる今季43号満塁本塁打を叩き込んだエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷の満塁弾2本はいずれもレイズ戦

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席で今季43号満塁弾をかっ飛ばした。大谷の満塁弾はキャリア2本目。米記者は大谷が歴史的シーズンを送っていることを表すデータの数々をSNSに連投していた。

 打たれたラミレスは即座に被弾を確信していた。1-1の同点で迎えた2回2死満塁の打席、大谷は高めの球をかっ飛ばした。豪快な打球はあっという間に右翼席へ着弾。リーグHRキング独走の43号は満塁弾になった。エンゼルスタジアムは大盛り上がり。悠々とホームインし、味方と喜び合った。

 大谷が満塁弾を打ったのは、2022年5月の以来2本目。MLB公式のサラ・ラングス記者は、自身のX(旧ツイッター)で大谷が歴史的なシーズンを送っていることを連続投稿で伝えた。まずは「シーズン最多HRで、少なくとも1回は完封勝利を収めた」との選手は「2023年 オオタニ:43 1918年 ベーブ・ルース:11 1931年 ウェス・フェレル:9」の3人だけ。大谷が本塁打数ではぶっちぎりだ。

 さらに「シーズン最多HR、投手として10勝以上」との投稿では「2023年 オオタニ 43本(10勝)、2022年 オオタニ 34本(15勝)、1918年 ベーブ・ルース 11(13勝)、1931年 ウェス・フェレル 9本(22勝)」とこちらも大谷が2度記録した唯一の選手であると紹介。さらに「シーズン最多HR、マウンドで100以上の三振」の選手は「2021年 オオタニ:46(156K)、2023年 オオタニ:43(165K)、2022年 オオタニ:34(219K)、1931年 ウェス・フェレル: 9 (124K)」と、大谷がMLB史上唯一の3度目の達成者であると記していた。

(THE ANSWER編集部)


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