バルセロナを苦しめた“劣悪すぎるピッチ”に海外騒然「アマチュアレベルだ」
ブスケツ「砂浜でプレーしているようなもの」、リーガ会長は調査を明言
英紙「デイリー・メール」は「バジャドリード0-1バルセロナ:劣悪ピッチに四苦八苦も、ウスマン・デンベレが決勝ゴール」と題して試合をレポート。記事によると、試合のわずか4日前に芝を張り替えたばかりというが、こんな有様になってしまった。バルサ選手のコメントも紹介している。
DFピケは「このピッチ状態なので苦戦した」、MFブスケツは「特にひどい場所が2か所あった。まるで砂浜でプレーしているようなものだった。怪我のリスクも相当高い」と不満を漏らしたといい、リーガ会長のハビエル・テバス氏は「この芝は試合を行うための基準をクリアしていない。調査することになる」との方針を示したという。
試合中にはバルサのバルベルデ監督が、めくれ上がった芝を踏んで元通りにして慣らさなければいけなかったとも伝えている。よもやの“敵”にもめげずに勝利を飾ったバルセロナだが、バジャドリードのスタジアム側には早急な対策が求められる。
(THE ANSWER編集部)