宿敵ヤンキースから豪快3ラン 吉田正尚の一撃に米識者「ファンは払い過ぎと言われたヨシダに興奮」
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が18日(日本時間19日)、敵地ヤンキース戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の1回無死一、二塁で迎えた第1打席で、13号3ランを右翼席に放った。豪快な一撃を受け敵地も騒然としたなか、米識者がレッドソックスファンの様子について反応している。
ヤンキース戦で初回に13号3ラン
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が18日(日本時間19日)、敵地ヤンキース戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の1回無死一、二塁で迎えた第1打席で、13号3ランを右翼席に放った。豪快な一撃を受け敵地も騒然としたなか、米識者がレッドソックスファンの様子について反応している。
初回に3連打で1点を奪ったレッドソックス。無死一、二塁で打席に立った吉田は、ヤンキース先発のブリトーが1-0から投じた真ん中へのボールを見逃さなかった。フルスイングすると打球は右翼席へ。豪快3ランによって1アウトも取れずに4点を先取された状況に、敵地ヤンキースタジアムは騒然とした。
この一撃に米スポーツ分析会社「パーレイサイエンス」のアハーン・ラングタ氏は、自身のX(旧ツイッター)に「レッドソックスのファンは払い過ぎと言われていたマサタカ・ヨシダに興奮しているようだ」と投稿。日本のファンもネット上で「ヤンキース相手に大きな仕事」「また上がってきそうな雰囲気あるね」などと反応していた。
吉田にとって本塁打は、7月25日(日本時間26日)のブレーブス戦以来19試合ぶり。5連敗中の“宿敵”ヤンキースとのワイルドカード争いの重要な一戦で幸先の良いスタートを切った。
(THE ANSWER編集部)