メジャーであわや大惨事 次打者のヘルメットのツバに打球直撃、あと10cmずれたら「これは恐ろしい」
米大リーグでネクストバッターサークルにいた選手が九死に一生のハプニングに見舞われた。決定的瞬間の動画が公開されると、米ファンからは「野球は実に不思議だ」「これは恐ろしい」との声が上がっている。
17日のツインズ―タイガース戦で驚きのハプニング
米大リーグでネクストバッターサークルにいた選手が九死に一生のハプニングに見舞われた。決定的瞬間の動画が公開されると、米ファンからは「野球は実に不思議だ」「これは恐ろしい」との声が上がっている。
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驚きの出来事は16日(日本時間17日)に行われたツインズ―タイガース戦で起きた。4回、ツインズのソラノは低めの変化球に食らいついたが、ファウルに。鋭い打球が右後方へ。これがなんとネクストバッターサークルにいたバスケスのヘルメットのツバに直撃したのだ。
至近距離のライナーで当然反応できず、あと10センチずれていれば顔面直撃というところだった。バスケスは驚いた様子でヘルメットを脱ぎ、打席のソラノも心配して声をかけたが、本人は苦笑いを浮かべながら無事をアピールした。
その様子を米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式X(旧ツイッター)が「クリスチャン・バスケス、ネクストバッターサークルでファウルボールがヘルメットに当たる」とのタイトルで公開。動画を見た米ファンからも驚きの声が上がった。
「ヘルメットは友だち。彼が大丈夫で良かった」「あと少しで大変なことになっていた」「野球は実に不思議だ」「あそこまで打者の近くにいたのは彼のミス」「打席やマウンドよりネクストにいる時の方が頭にボールが当たりそうで怖かった。恐ろしい」と肝を冷やしていた。
(THE ANSWER編集部)