中国競泳選手の暴行問題、波紋は海外へ 米メディアも報道「韓国が調査リクエスト」
アジア大会(ジャカルタ)で競泳の韓国人選手が練習中に中国人選手から暴行を受けたとされる問題は、アジア以外の海外にも波紋を広げている。米水泳専門メディアは「スイムスワム」は「韓国がアジア大会のウォームアッププールでの口論に対し、調査をリクエスト」と報じている。
練習プールでトラブル、アジア以外にも波及
アジア大会(ジャカルタ)で競泳の韓国人選手が練習中に中国人選手から暴行を受けたとされる問題は、アジア以外の海外にも波紋を広げている。米水泳専門メディアは「スイムスワム」は「韓国がアジア大会のウォームアッププールでの口論に対し、調査をリクエスト」と報じている。
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記事は23日の練習中に起きたウォームアッププールで起きたトラブルについて、大韓体育会はアジア・オリンピック評議会に対して正式に調査を要求したと説明している。
さらに、報道を引用する形で当時は中国の女子選手が韓国の女子選手に対してウォームアップ中に暴行を行い、韓国選手は「肉体的な攻撃」を受けたとされているとし、中国選手は後に2度の世界チャンピオン経験者であると断定されたと伝えている。
韓国メディアの報道によると、練習中に前を泳いでいた韓国選手の足が中国選手の体に接触し、腹を立てた中国選手が暴行。その後、中国側が謝罪したが、韓国側は一度は拒否する事態となっていた。
今回の問題はアジア各国でも報じられているが、それ以外の地域にも波及。アジアの頂点を競う夏の祭典で起きたハプニングは波紋を広げてしまっている。
(THE ANSWER編集部)