4団体王者同士が敬意溢れるフェイスオフ 握手までしたカネロとチャーロに反響「品格示した」
ボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が世界スーパーウェルター級4団体統一王者のジャーメル・チャーロ(米国)と9月30日(日本時間10月1日)、米ラスベガスで対戦する。8月15日(同8月16日)に記者会見を行い、両者がフェイスオフ。睨み合った後に握手を交わした。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「紳士たちが品格を示している」と称賛されている。
9月30日(日本時間10月1日)にカネロVSチャーロ
ボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が世界スーパーウェルター級4団体統一王者のジャーメル・チャーロ(米国)と9月30日(日本時間10日1日)、米ラスベガスで対戦する。8月15日(同8月16日)に記者会見を行い、両者がフェイスオフ。睨み合った後に握手を交わした。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「紳士たちが品格を示している」と称賛されている。
スーパーミドル級の4団体王座を懸けて行われる一戦。壇上に上がった私服姿の両者は50センチ程距離をとってフェイスオフ。静かに火花を散らすと、お互いに頷き、固い握手を交わした。直後にカメラに向かってポーズ。服を着ているとはいえ、2階級上げて戦うチャーロとカネロの体格差は目立っていない。
実際の動画を米スポーツチャンネル「ショータイム」公式X(旧ツイッター)が公開。文面には「初フェイスオフを行ったカネロとチャーロの間に敬意」などと記した。米ファンからは「紳士たちが品格を示している」「スポーツマンシップを示しているのが最高だ」「お互いへのリスペクトがいいね」「大人の振る舞いだ」と注目を集めている。
(THE ANSWER編集部)