吉田正尚の同僚が呆れる“誤審”で三振 米放送席は大混乱「完全に外れている」「ハハハハ…」
米大リーグ・レッドソックスで吉田正尚外野手の同僚のジャスティン・ターナー内野手が受けた“酷すぎる”ストライク判定に、米マサチューセッツ州の地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」放送席が「信じられない」「完全に外れています」と大混乱に陥った。
レッドソックスのターナー、悠然と一塁に歩こうとしたところで「ストライク!」
米大リーグ・レッドソックスで吉田正尚外野手の同僚のジャスティン・ターナー内野手が受けた“酷すぎる”ストライク判定に、米マサチューセッツ州の地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」放送席が「信じられない」「完全に外れています」と大混乱に陥った。
15日(日本時間16日)に行われたナショナルズ戦でのこと。「2番・DH」で先発したターナーの4回の打席だった。2死無走者、フルカウントから相手の2番手左腕、ロベルト・ガルシアの投球は83.2マイル(約133.9キロ)のスライダー。外角へ大きく外れた……ように見え、打席のターナーも一塁へ歩く準備を進めたところに、球審からストライクのコールを浴びせられた。
思わず頭を抱え、苦笑いするしかないターナー。解説のケビン・ミラー氏は「ハハハハハ……ワオ」と呆れたかのような笑い声を発した。続けて実況のデイブ・オブライエン氏が「レッドソックスのベンチは信じられないようです」と伝えると、ミラー氏も「No。これはストライクではありません」ときっぱり。「プレートから完全に外れています。ストライクではありません」と続けた。試合はレッドソックスが5-4で勝利した。
(THE ANSWER編集部)