池江璃花子の6冠に海外メディア絶賛「信じられない1週間」「東京五輪に期待膨らむ」
アジア大会(ジャカルタ)は24日、競泳の女子50メートル自由形決勝で池江璃花子(ルネサンス亀戸)が優勝。日本人初となる大会6冠を達成した。レース後に銀2つを含む、8つのメダルすべてを首にかけた壮観な1枚をインスタグラムで公開し、話題を呼んでいたが、日本の天才スイマーに海外メディアも脚光。「信じられない1週間を締めくくった」など絶賛の的となっている。
日本人初の快挙に海外報道続々「東京五輪での期待を膨らませる」
アジア大会(ジャカルタ)は24日、競泳の女子50メートル自由形決勝で池江璃花子(ルネサンス亀戸)が優勝。日本人初となる大会6冠を達成した。レース後に銀2つを含む、8つのメダルすべてを首にかけた壮観な1枚をインスタグラムで公開し、話題を呼んでいたが、日本の天才スイマーに海外メディアも脚光。「信じられない1週間を締めくくった」など絶賛の的となっている。
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最後まで池江が強さを発揮した。女子50メートル自由形決勝。抜群のスタートを切ると、ノーブレス(息継ぎなし)で50メートルを泳ぎ切り、24秒53の大会新記録で先頭で飛び込んだ。実に今大会6つ目の金メダル。日本人選手初となる“アジア6冠女王”となった。そんな「Rikako Ikee」の名前は一躍、世界に轟いた。
米水泳専門メディア「スイムスワム」は「池江璃花子がアジア大会記録を立て50メートル自由形で6個目の金」と見出しを打って特集。「女子50メートル自由形でまた一つの勝利と大会記録を得て、日本の池江璃花子が2018年アジア大会での信じられない1週間を締めくくった」とし、「付け加えると、彼女は勝利した種目すべてで大会記録を更新している」と紹介している。