原英莉花、軽井沢沸いた120yスーパーイーグル締め 狙いのバーディーより「ご褒美もらえて嬉しい」
女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72(軽井沢72G北C、6702ヤード、パー72)が11日に開幕し、腰の手術から復帰2戦目となった原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は1イーグル、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいで「70」で回ったが、最終18番でスーパーイーグル締め。ギャラリーを沸かせた一打に「すごい皆さん喜んでくれて嬉しかったし、自分も嬉しかった」と振り返った。
女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72
女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72(軽井沢72G北C、6702ヤード、パー72)が11日に開幕し、腰の手術から復帰2戦目となった原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は1イーグル、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいで「70」で回ったが、最終18番でスーパーイーグル締め。ギャラリーを沸かせた一打に「すごい皆さん喜んでくれて嬉しかったし、自分も嬉しかった」と振り返った。
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夏の軽井沢が沸き立った。最終18番パー4、ピンまで120ヤード。原がフェアウェー左から9番アイアンで放った池越えの第2打はピン手前2メートル付近に落ちると、そのまま転がってカップインした。本人は口をあんぐりと開けてバンザイ。歓喜を爆発させ、ギャラリーから大歓声を浴びた。
「結構いい感じで見送れました」と会心の一打を振り返った原は、大ギャラリーが集まった18番でのスーパーショットに笑顔。「すごい皆さん喜んでくれて嬉しかったですし、自分もすごい嬉しかったです。バーディーは絶対獲りたいなと思って最終ホールに来たので、それよりもご褒美もらえて嬉しいです」と想像を上回る結果に満足した様子だった。
ショットイーグルについては「ずっと前だと思います。(2021年5月の)ホールインワン以来かな。意外とイーグル少ないんですよ、私」という。この日は出入りの激しいゴルフだったが、本人は「3パットが2回ありましたし、自分で流れを切ってしまうプレーが多かったので、すごい残念だったんですけど、最後、明日に繋がるプレーができたので、よしとしようかなと思います」と前を向いた。
(THE ANSWER編集部)