ラグビー日本代表がW杯に痛手 ラブスカフニ3試合出場停止で1次リーグ2試合出場できず
日本ラグビー協会は5日に行われた「リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ」フィジー代表戦で退場となった日本代表FLピーター・ラブスカフニを3試合の出場停止処分としたと11日、発表した。そのうち2試合は9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグが含まれており、初戦の9月10日チリ戦、2戦目の同17日イングランド戦は出場できない。
日本ラグビー協会が発表
日本ラグビー協会は5日に行われた「リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ」フィジー代表戦で退場となった日本代表FLピーター・ラブスカフニを3試合の出場停止処分としたと11日、発表した。そのうち2試合は9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグが含まれており、初戦の9月10日チリ戦、2戦目の同17日イングランド戦は出場できない。
ラブスカフニはフィジー戦で危険なタックルにより一発退場。この日、ブレンダ・ヘザーラトゥ委員長(サモア)以下、レオン・ロイド氏(イングランド)とフランク・ハッデン氏(スコットランド)が同席した独立規律委員会は3試合の出場停止処分を決定した。8月26日のテストマッチ・イタリア戦、そしてW杯フランス大会1次リーグの初戦チリ戦、第2戦イングランド戦が対象となる。
なお、ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへの参加を申請し、3戦目のイングランド戦の処分適用は変更になる可能性がある。
(THE ANSWER編集部)