世界が望む「井上尚弥VSタパレス」の1枚にリング誌編集長も「賛成!」と熱望「空位のSB級王座が…」
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、もう一人の2団体王者マーロン・タパレス(フィリピン)の4団体統一戦に、権威ある米専門誌「ザ・リング」の編集長も待望している。
リング誌王座は空位
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、もう一人の2団体王者マーロン・タパレス(フィリピン)の4団体統一戦に、権威ある米専門誌「ザ・リング」の編集長も待望している。
井上は9日、自身のX(旧ツイッター)でスティーブン・フルトン(米国)戦勝利後にリング上でタパレスと撮影した画像を公開。文面で「next fight??」と対戦を呼びかけるような投稿をした。
これにリング誌のダグラス・フィッシャー編集長が反応。引用し、「賛成だ! 空位のリング誌スーパーバンタム級王座/4団体王座を懸けた対戦だ」とノリノリの様子だった。
リング誌の8月5日付の同級ランキングでは、王座が空位で1位が井上、2位タパレス、3位フルトンとなっている。
井上はフルトンに勝利後のリングインタビューで「次戦スーパーバンタム級で4団体統一戦をしたいと思います!」と熱望。リングに上がったタパレスも「ぜひ井上尚弥と対戦したい」と快諾し、会場を盛り上げていた。