「なぜ彼にボールが?」 “2.5秒後の自打球”に米ファン爆笑「ハハハ」「ウケる」
米大リーグで思わぬ“悲劇”がファンの爆笑を呼んでいる。自らの打ったファウルが約2.5秒後に頭に直撃するシーンを、MLBが公式インスタグラムで動画を公開。ファンは「面白い」「ウケるね」などと反響が広がっている。
ブレーブス内野手が放ったファウルがどこかを経由して頭を直撃
米大リーグで思わぬ“悲劇”がファンの爆笑を呼んでいる。自らの打ったファウルが約2.5秒後に頭に直撃するシーンを、MLBが公式インスタグラムで動画を公開。ファンは「面白い」「ウケるね」などと反響が広がっている。
何気ないファウルが、爆笑必至の珍場面に早変わりした。22日(日本時間23日)のパイレーツとブレーブスの一戦。1-1の7回1死で打席に入ったのはブレーブスのオザイーノ・アルビース内野手だ。1ボールからの2球目。内角高めのボールをスイングした打球はバックネット方向へのファウル。次のボールへと仕切り直そうとしている、その瞬間だった。
どこからかはね返ってきたボールが、アルビースのヘルメットを直撃したのだ。頭へのダメージよりも、精神的なダメージの方が大きいのだろう。なんとなく恥ずかしげだ。結局、空振り三振に終わっている。
MLBはまさかの珍場面を「注意しなさい!」とタイトルをつけて動画で公開。ファンからは「ハハハ、面白い」「ヘルメットが役に立ったね」「何てこった」「ウケるね」などと爆笑のコメントがつけられる一方で、「なぜ彼にボールが当たるんだ?」「何が起こったんだ」という困惑の声も上がっていた。
まさかの形での“自打球”。ファウルといえど、ボールの行き先には気を配っておかなくてはならないようだ。
(THE ANSWER編集部)