米ボクシングでまさかの締め技炸裂 お騒がせYouTuber戦に米騒然「これが試合?」「ふざけてた」
ボクシングのクルーザー級ノンタイトル10回戦が5日(日本時間6日)、米テキサス州ダラスで行われ、お騒がせYouTuberとして有名なジェイク・ポールが元UFC選手ネイト・ディアス(ともに米国)に3-0で判定勝ちした。試合最終盤には“ギロチンチョーク”をくらったポール。米スポーツ専門局が画像を公開すると、米ファンから「これがボクシングの試合だと言ったら信じるかい」と反響が集まった。
お騒がせYouTuberジェイク・ポールの首を…
ボクシングのクルーザー級ノンタイトル10回戦が5日(日本時間6日)、米テキサス州ダラスで行われ、お騒がせYouTuberとして有名なジェイク・ポールが元UFC選手ネイト・ディアス(ともに米国)に3-0で判定勝ちした。試合最終盤には“ギロチンチョーク”をくらったポール。米スポーツ専門局が画像を公開すると、米ファンから「これがボクシングの試合だと言ったら信じるかい」と反響が集まった。
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最後に首を絞められた。10回終了間際。クリンチからもみ合いになり、ポールがディアスの懐に顔をうずめる格好となった。すると、左腕で首をつかまれ、後ろに体重を預けるようにして引っ張られた。すかさず割って入ったレフェリー。会場は騒然としていた。
決定的瞬間の画像を米スポーツ専門局「ESPN」のMMA専門ツイッターが公開。文面に「ネイトはギロチンチョークを試した」と記した。首に腕を回すこと自体は時折見られるシーンかもしれないが、米ファンは「彼はロックしていて、ただふざけていただけだ」「ネイトが勝者みたいだ」「いや、彼はやってない、すべてはショーのためだよ」「これがボクシングの試合だと言ったら信じるかい」「ネイトが本気で戦かったら、勝てたかもしれない」と興奮している。
ポールは登録者数2000万人を誇るが、たびたび世間を騒がせてきた。今回は2月の初黒星から再起戦となり、戦績は7勝(4KO)1敗。ディアスはボクシングデビュー戦だった。
(THE ANSWER編集部)