「急速に目の前が暗く…」 エンゼルス5連敗に米記者落胆、大谷0安打&プレーオフへ6ゲーム差
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発し、4打数無安打だった。チームは2-3で悪夢の5連敗。ワイルドカードによるプレーオフ進出圏内まで6ゲーム差に開き、米記者は「急速に目の前が暗くなってきている」と落胆した。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発し、4打数無安打だった。チームは2-3で悪夢の5連敗。ワイルドカードによるプレーオフ進出圏内まで6ゲーム差に開き、米記者は「急速に目の前が暗くなってきている」と落胆した。
最後の追い上げは及ばなかった。エンゼルスは1-3の9回2死一、二塁からドルーリーが左翼へエンタイトル二塁打。1点を返し、なおも2死満塁としたが、レンフローが空振り三振に倒れた。
AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は、「エンゼルス(56勝56敗)はトレード期限から5連敗で貯金0に逆戻り。彼らはワイルドカード圏内3位のブルージェイズと6ゲーム差。エンゼルスの基準からしても急速に目の前が暗くなってきている」と嘆いた。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のサム・ブラム記者も、「エンゼルスはこのシリーズ3連敗&トレード期限から5連敗。56勝56敗。ワイルドカード圏内まで6ゲーム差&地区首位に9.5ゲーム差。マリナーズと3.5ゲーム差だ。これは良くない」と落胆するように指摘。大谷は二ゴロ併殺打、右直、空振り三振、空振り三振の4打数無安打だった。
(THE ANSWER編集部)