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もう日本にない野球中継の大乱闘に日本人衝撃 ボクサー級一撃が「KOうおおおおおおおおおお」

米大リーグで発生した大乱闘が話題となっている。ガーディアンズの選手が5日(日本時間6日)のホワイトソックス戦で相手野手と試合中に殴り合い。豪快な右フックをお見舞いする動画を米投球分析家が公開すると、米ファンを「相手の歯が170kmで飛んだ」と興奮させていたが、日本人ファンも「最強顔面クリーンヒット」「KOうおおおおおおおおおお」と驚かせている。

殴り合いになるホセ・ラミレス(右)とティム・アンダーソン【写真:ロイター】
殴り合いになるホセ・ラミレス(右)とティム・アンダーソン【写真:ロイター】

殴られた選手は尻もち

 米大リーグで発生した大乱闘が話題となっている。ガーディアンズの選手が5日(日本時間6日)のホワイトソックス戦で相手野手と試合中に殴り合い。豪快な右フックをお見舞いする動画を米投球分析家が公開すると、米ファンを「相手の歯が170kmで飛んだ」と興奮させていたが、日本人ファンも「最強顔面クリーンヒット」「KOうおおおおおおおおおお」と驚かせている。

 戦いの火蓋が切られたのは0-5の6回1死二塁だった。ガーディアンズのホセ・ラミレスが二塁打を放ち、二塁ベースにヘッドスライディング。ホワイトソックスのティム・アンダーソンの股の間を通って腹ばいになる形となった。

 ラミレスが起き上がると、厳しい表情で言葉を交わし口論に発展。互いがファイティングポーズをとり、殴り合いとなった。雑なパンチだが、ラミレスが放った“ボクサー級”の右フックが顎を貫き、アンダーソンは後ろ向きに尻もちをついた。

 動画を米投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターで公開。文面には「ホセ・ラミレス、右フックのメカニズム(スロー)」と記した。米ファンからは「神の右手だ」などと反響が寄せられていたが、反響がさらに拡大。近年の日本ではもうなかなか見られない派手な大乱闘に対し、日本のファンからも衝撃の声が寄せられていた。

「これはオドーアvsバティスタ以来の最強顔面クリーンヒットじゃない?」
「ごめん、ワロタ」
「KOうおおおおおおおおおおお」
「ホントに何の試合だ」
「右フックが華麗に決まってるやん」
「種目違うからね」
「温厚なホセラミがキレてる……」

 この直後に両軍入り乱れる事態に発展。米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」によると、2人を含む計6人が退場処分を受けた。試合はホワイトソックスが7-4で勝利した。

(THE ANSWER編集部)

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