「この男を翔平から引き離せ」 大谷翔平ユニを着ただけの海外セレブに米指摘「呪いは生きてる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が“呪い”を掛けられたと注目を集めている。米国で大谷のユニホームを着た世界的ラッパーが話題に。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「オオタニの負の連鎖が始まるぞ」「この男をショウヘイから引き離せ」と悲鳴が殺到した。
大谷翔平のユニホームを着た姿とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が“呪い”を掛けられたと注目を集めている。米国で大谷のユニホームを着た世界的ラッパーが話題に。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「オオタニの負の連鎖が始まるぞ」「この男をショウヘイから引き離せ」と悲鳴が殺到した。
大谷のオールスターユニホームを着ているだけなのに……。建物から出てきたのは、カナダ出身のラッパーのドレイク。周囲の人に追われるように歩き、屈強な関係者にガードされながら高級車に乗り込んだ。全米でもヒットを連発したトップアーティスト。背中には背番号17と「OHTANI」のネーム入りだ。
普通なら何の変哲もないシーン。しかし、野球に限らず、ドレイクが特定のチームを応援したり、アスリートと2ショットを撮影したりすると、成績が低迷してしまうことで有名。海外では「ドレイクの呪い」と呼ばれるのだ。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」のツイッターなどが動画を拡散すると、米ファンからは「めちゃくちゃクールだ」と称賛の声が寄せられた反面、「あーあ、オオタニの負の連鎖が始まるぞ」「誰か彼に脱ぐように伝えて」「ドレイクの呪いは生きている」「ドレイクの呪いがショウヘイには適用されないことを願っている」「この男をショウヘイから可能な限り引き離せ」と海外セレブに指摘が相次いだ。
ドレイクの姿がネット上を駆け巡ったのは、4日(日本時間5日)のマリナーズ戦前。MVP最有力候補の活躍を見せている大谷は「2番・DH」で先発し、4打数1安打、3三振1四球。チームは7-9で敗れた。
(THE ANSWER編集部)