「エンゼルスの球場が進化した?」 大谷翔平を乗せる粋な日本語演出が話題「とうとう漢字で…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発し、40号ソロを含む2打数2安打1打点、2四球1盗塁だった。投げては右の手と指の痙攣で途中降板しながら、4回までに3安打1四球、4奪三振無失点。球場では三振ごとに漢字による演出がなされ、日本人ファンは「エンゼルスの球場が進化した?」「なんか凄いなw」と注目した。
大谷翔平登板試合を盛り上げる演出とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発し、40号ソロを含む2打数2安打1打点、2四球1盗塁だった。投げては右の手と指の痙攣で途中降板しながら、4回までに3安打1四球、4奪三振無失点。球場では三振ごとに漢字による演出がなされ、日本人ファンは「エンゼルスの球場が進化した?」「なんか凄いなw」と注目した。
堂々とした文字だった。大谷が三振を奪うたびに球場のスクリーンに映し出されたのは、「三振」の漢字2文字。赤のボードに白い文字で流れている。隣りには「STRIKEOUT」と英語でも書かれ、米国のファンにもわかるようになっていたようだ。
大谷を後押しした、日本の中継にも映った粋な演出。ツイッター上の日本人ファンからは「エンゼルススタジアム進化したのか??」「漢字表示されるようになっててわろた(笑)」「漢字の三振って、なんかすごいなw ダイレクトにくる感じ」「エンゼルスタジアム、とうとう『三振』って漢字で表記しはじめた」「三振って漢字で表示されとる!!」「粋な演出ね」と驚きや感激した様子の声が上がった。
大谷は右の手と指の痙攣で途中降板。指名打者で出場を続け、40号ソロでチームに勢いをもたらした。しかし、守護神エステベスが9回に逆転満塁弾を浴び、3-5で敗れた。
(THE ANSWER編集部)