大谷翔平、降板理由は「手と指の痙攣」と球団発表 4回0封なのに突如…2番手右腕が先制ソロ被弾
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発した。今季10勝目、40号本塁打が期待されたが、4回無失点で突如降板。理由は「右の手と指の痙攣」という。球団広報が発表した。大谷は指名打者として出場を続けている。
大谷翔平が「2番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発した。今季10勝目、40号本塁打が期待されたが、4回無失点で突如降板。理由は「右の手と指の痙攣」という。球団広報が発表した。大谷は指名打者として出場を続けている。
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大谷は初回から快投。160キロ超えの速球などで相手打者を封じていた。4回までに球数59、3安打1四球、4奪三振無失点。しかし、10勝目の期待がかかっている中で突如降板した。エンゼルス広報公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニは右の手と指の痙攣のために今夜の試合を(投手として)交代した」と発表した。
2番手の右腕ホセ・ソリアーノが6回に先制ソロを許した。大谷は打っては初回に右前打。8試合連続安打としていた。大谷は指名打者として出場を続け、降板後最初の打席となった0-1の6回2死走者なしでは、3ボール0ストライクから申告敬遠を受けた。
(THE ANSWER編集部)