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松井秀喜は「今のヤンキースに必要だ」 最下位に沈む名門ファンの悲痛な願い「復帰してくれない?」

米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が、元同僚の通算251勝左腕CC・サバシア氏と再会した。笑顔で松井氏と肩を組むツーショット写真をサバシア氏が自身のSNSで公開すると、ヤンキースファンは歓喜。チームが地区最下位に沈んでいることもあり、「2人とも今のヤンキースに必要だ」「彼は今のチームの半数よりも高い打率を残せるだろう」「我々は今、本当に55を必要としている」などと復帰を熱望する声が続出した。

松井秀喜氏【写真:Getty Images】
松井秀喜氏【写真:Getty Images】

通算251勝左腕のサバシア氏がSNSで写真を公開

 米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が、元同僚の通算251勝左腕CC・サバシア氏と再会した。笑顔で松井氏と肩を組むツーショット写真をサバシア氏が自身のSNSで公開すると、ヤンキースファンは歓喜。チームが地区最下位に沈んでいることもあり、「2人とも今のヤンキースに必要だ」「彼は今のチームの半数よりも高い打率を残せるだろう」「我々は今、本当に55を必要としている」などと復帰を熱望する声が続出した。

 身長188センチの松井氏も、サバシア氏の隣に並ぶと大きく見えない。現役時代は身長198センチ、体重136キロだった通算251勝左腕は当時よりもいくぶんスリムになったよう。サバシア氏は自身のインスタグラムに「今日ゴルフコースで誰と会ったか見てくれよ」と添えて、ツーショット写真を投稿した。

 ピンストライプを着て一緒に戦ったのは2009年の1年だけだが、その年はヤンキースが最後にWSを制覇した年。サバシア氏はレギュラーシーズンで19勝を挙げて最多勝に、松井氏はWSで打率.615、3本塁打、8打点、OPS2.207を記録してMVPに輝いている。

 勝負強い打撃は14年経った今でも印象深いようで、ヤンキースファンからは続々と熱烈なコメントが寄せられた。

「ヒデキ!!!! ヤンキースファンが今必要としていたコンテンツだ!!!!」
「ゴジラ! ワオ、ヤンキースが強くて、フロントオフィスが勝ちに全力を尽くしていたときのことを覚えているかい?」
「2023年のヤンキース最高のニュース!」
「2009年のア・リーグ優勝決定シリーズMVPとWSのMVP!!!!」
「2人とも今のヤンキースに必要だ」
「彼は今のチームの半数よりも高い打率を残せるだろう」
「我々は今、本当に55を必要としている」
「レジェンドたち」
「これが今のヤンキースファンが必要としていたもの」
「2人とも復帰してヤンキースのためにプレーしてくれないかい?」

 今季のヤンキースは2日(日本時間3日)の試合が終わった時点で、56勝52敗と勝率5割を上回っているものの、ア・リーグ東地区では最下位。ワイルドカード圏内にも3.5ゲーム差と、プレーオフ進出へ負けられない戦いが続く。名門球団のファンは、最後のWS制覇に導いた“ゴジラ”の打棒を懐かしんでいた。

(THE ANSWER編集部)


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