敵軍すら大谷翔平に「健康でいて」と願い 対戦熱望ブレーブス投手「レコードブックに載る選手」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、敵地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。3打数2安打、3戦連続の申告敬遠に1死球の4出塁の活躍で、4-1の勝利に貢献した。敵地でも大谷への注目が集まった中、相手投手も対戦を熱望していたことを告白。敵地中継局のレポーターが明かしている。
敵地ブレーブス戦で3打数2安打、4出塁の活躍
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、敵地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。3打数2安打、3戦連続の申告敬遠に1死球の4出塁の活躍で、4-1の勝利に貢献した。敵地でも大谷への注目が集まった中、相手投手も対戦を熱望していたことを告白。敵地中継局のレポーターが明かしている。
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7回、先頭打者として第4打席に入った大谷は、この回からマウンドに上がったブレーブス2番手の左腕AJ・ミンターと対戦。2-2から6球目のカットボールをはじき返すと、打球は二塁手の左を抜けてこの日2本目の右前打となった。
打たれたミンターだが、対戦前には大谷との対戦を心待ちにしていたコメントが紹介された。アトランタの地元放送局「バリースポーツ・サウス」の中継内。レポーターによるとミンターは「直接彼がプレーしているのを見るのは初めて。だからとても楽しみにしている。本当に最高の選手の1人。キャリアを通して健康でいてほしい。レコードブックに載る選手。対戦を楽しみにしている」と語っていたという。
結果は打たれたが、対戦実現。相手選手をも虜にさせる大谷の存在感が伝わるエピソードだった。
(THE ANSWER編集部)