衝撃39号大谷翔平、62発ジャッジ超え新記録も「もしかして…」 60発ペース到達で米メディア期待
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で2試合連続、本塁打王争い独走の39号ソロを放った。前日の敵地タイガースとのダブルヘッダー第1試合で1安打完封、第2試合で2打席連発、さらに移動を挟んで、この日の初打席初球を初スイングで豪快アーチを炸裂。本塁打ペースはついに60発に到達した。米メディアからは昨年、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が記録したア・リーグ新記録62本とのペースを比較。一目瞭然のグラフで公開し、「もしかしたら62本打ってしまうかもしれない」と期待した。
敵地ブルージェイズ戦で2試合連続&3打席連続の39号
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で2試合連続、本塁打王争い独走の39号ソロを放った。前日の敵地タイガースとのダブルヘッダー第1試合で1安打完封、第2試合で2打席連発、さらに移動を挟んで、この日の初打席初球を初スイングで豪快アーチを炸裂。本塁打ペースはついに60発に到達した。米メディアからは昨年、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が記録したア・リーグ新記録62本とのペースを比較。一目瞭然のグラフで公開し、「もしかしたら62本打ってしまうかもしれない」と期待した。
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大谷の39号を受け、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニが今季62本打てると示唆するのは、完全に馬鹿げているが、彼はもしかしたら打ってしまうかもしれない」と記してグラフを公開。2022年ジャッジと2023年大谷の本塁打数と、それを要した試合数を表したもので、60試合付近まではジャッジが圧倒していたが、以降に大谷が猛追。85試合付近で追いつき、現在はほぼ並走状態となっている。投稿には米ファンからも「怪我しない限り間違いなく打つよ」「彼には十分チャンスある」「みんな申告敬遠し始めるぞ」などの声が寄せられた。
エンゼルスはこの試合、大谷の39号もむなしく敗れたものの、大谷のリーグ新記録の夢も膨らむ本塁打ペースは変わらない。
(THE ANSWER編集部)