右翼から156キロの衝撃! ライトゴロ演出“超送球”に米驚愕「投手に挑戦すべき」
米大リーグで右翼手が97.1マイル(約156キロ)の超送球を披露し、度肝を抜いた。パイレーツのグレゴリー・ポランコ外野手が、20日(日本時間21日)のブレーブス戦で、強肩を炸裂させて珍しいライトゴロに仕留めるシーンをMLB解析システム「スタットキャスト」が公式ツイッターで動画で公開。ファンを驚愕させている。
パイレーツの右翼手ポランコが156キロの送球でライトゴロ完成させる
米大リーグで右翼手が97.1マイル(約156キロ)の超送球を披露し、度肝を抜いた。パイレーツのグレゴリー・ポランコ外野手が、20日(日本時間21日)のブレーブス戦で、強肩を炸裂させて珍しいライトゴロに仕留めるシーンをMLB解析システム「スタットキャスト」が公式ツイッターで動画で公開。ファンを驚愕させている。
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4回2死で打席にはブ軍の投手ウィルソン。高めの93マイル(約150キロ)を見事に右前にはじき返したのだが……。右翼のポランコが猛チャージをかけながら勢いにのって捕球すると、そのまま迷わず一塁へ送球。間一髪アウトに仕留め、ライトゴロを完成させたのだ。
驚きはその送球のスピードだ。「スタットキャスト」によると、97.1マイルを計測していた。助走がついていたとはいえ、投手でもなかなか計測できない“スピードボール”だった。
「グレゴリー・ポランコから冷気が…。パイレーツの右翼手は、ブレーブスの投手ブリス・ウィルソンの強打に対して97.1マイルのストライクを1塁に投げ込んだ」