「オオタニのこのスピード」 “右前二塁打”に米解説者仰天「アフターバーナー点火」
本拠地解説者は加速力を絶賛「アフターバーナーに火が付く速さを気に入っている」
「ランナーが三塁へ向かう。オオタニは二塁を狙い、二塁打になった。(強肩の)マザラでも彼は止められない」と実況アナウンサーが興奮気味に伝えれば、解説者も「彼のスイングは素晴らしい。そしてショウヘイ・オオタニのこのスピード。状況を見ながらランナーが三塁に行くのを確認したあとアフターバーナーが点火し、二塁にスライディングした」と驚愕。「アフターバーナーに火が付くこの速さを私は気にいっている。15本目の二塁打だ」と続けていた。
MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、スプリントスピードが秒速29.7フィート(約9.05メートル)。大谷の俊足ぶりはすでによく知られているが、またしてもこの日、そのスピードを証明していた。
(THE ANSWER編集部)