“タイのメッシ”の「なんという働き」 25m衝撃スーパーミドル弾に海外ファン絶賛
サッカーJリーグの“タイのメッシ”が衝撃の一発を叩き込んだ。コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップが19日のホームFC東京戦で決勝弾となる約25メートルのミドル弾を決めたが、このゴールを海外メディアも動画付きで紹介。「なんという働き」と称賛されている。
“タイのメッシ”チャナティップの25mスーパーミドル弾が海外でも話題
サッカーJリーグの“タイのメッシ”が衝撃の一発を叩き込んだ。コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップが19日のホームFC東京戦で決勝弾となる約25メートルのミドル弾を決めたが、このゴールを海外メディアも動画付きで紹介。「なんという働き」と称賛されている。
160センチの小兵が決めたスーパーゴールが海を渡った。2点差を追いついて迎えた後半27分だ。ペナルティーエリアのやや外で縦パスを受けたチャナティップ。FWジェイとのワンツーから巧みにドリブルでボールを運び、自らフリーの空間を作り出した。そして狙いすまして右足を一閃。強烈な弾道で飛んだ一撃は、左ポストの内側をかすめながら、ゴールを揺らした。
約25メートルの鮮烈なスーパーゴールを、米放送局「FOXスポーツ」アジア版のインスタグラムが「コンサドーレ札幌はFC東京を倒した。そしてタイの王者・チャナティップのなんという働き」とタイトルをつけて動画を公開。すると海外ファンからも続々と称賛の声が上がっている。
「鋭い一撃」
「素晴らしい」
「タイから来たイニエスタ」
「なんという働き」
「もちろん良いゴールだ」
このゴールで札幌は大逆転勝ち。4試合ぶりの勝利を収めた。神戸の元スペイン代表MFイニエスタや、鳥栖の元スペイン代表フェルナンド・トーレスらが注目を集めるJリーグで、タイのメッシが海外へ轟くスーパーゴールを決めた。
(THE ANSWER編集部)