エンゼルス守護神、プレーオフ進出時の“約束”が米話題「これは見たい」「ワクワクする」
米大リーグ・エンゼルスは、今季100試合を終えた時点で51勝49敗のア・リーグ西地区3位につけている。大谷翔平投手はここまで本塁打36本を放つなど投打二刀流で奮闘。チームはプレーオフ進出に向けて熾烈なワイルドカード争いを演じているが、守護神のカルロス・エステベス投手がSNS上である“約束”をして、話題となっている。
守護神エステベスの投稿が話題
米大リーグ・エンゼルスは、今季100試合を終えた時点で51勝49敗のア・リーグ西地区3位につけている。大谷翔平投手はここまで本塁打36本を放つなど投打二刀流で奮闘。チームはプレーオフ進出に向けて熾烈なワイルドカード争いを演じているが、守護神のカルロス・エステベス投手がSNS上である“約束”をして、話題となっている。
怪我人続出で、今月にはオールスター戦を挟んで6連敗。一時は再び借金生活に転落していたものの、17日(日本時間18日)からのヤンキース戦で同一カード3連勝を果たして息を吹き返すと、続くパイレーツ戦にも2勝1敗と勝ち越して貯金2とし、ワイルドカード争いではギリギリの戦いを演じている。
こうした状況を受け、今季23セーブを挙げている守護神のエステベスが声を上げた。自身の公式ツイッターに「プレーオフ進出を決め、フィールドでお祝いした後、センターフィールドの壁に向かってナルト走りをするつもりだ…決まり?」と投稿。ナルト走りとは、日本の漫画・アニメ『NARUTO』の登場人物が、両手を後ろに伸ばして上体をやや前傾させる走り方のことだ。
日本のアニメ好きとして知られるエステベスらしい“約束”に、米ファンも反応。「ああ、私の妹とたくさんの友達はそれを気に入ると思う」「やれ! エステベスのためにしよう!」「ということは、チャンスがあるってことだね」「見るのが待ちきれないよ!!笑 いけ エステベス!」「待ちきれない、ワクワクするよ」などの声が上がった。
また米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターも、エステベスの投稿に注目。「普通:10月にトラウトとオオタニを見るためにプレーオフにエンゼルスに出てもらいたい」「変:カルロス・エステベスのナルト走りを見るためにプレーオフにエンゼルスに出てもらいたい」との文章を並べると、この投稿にも「いいね、これを見たいからエンゼルスを応援するよ」「これを見るのはヤバいよ」と米ファンが反応するなど、話題となっている。
(THE ANSWER編集部)