井上尚弥が360度包囲された異様な光景に米英ファンが仰天「絵画のよう」「ロックスターだ!」
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。24日に神奈川・横浜市内のホテルで行われた前日計量で、井上の大注目ぶりがうかがえる場面が話題になっている。
今夜フルトン戦がゴング
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。24日に神奈川・横浜市内のホテルで行われた前日計量で、井上の大注目ぶりがうかがえる場面が話題になっている。
米興行大手トップランク社のアスリート関連担当部長のガーディ・ロペス氏は自身のツイッターで1枚の写真を公開した。
それは計量後、井上が囲み取材を受けるもの。報道陣が何重にも輪になり、前後左右360度囲まれている。同氏は「ナオヤ・イノウエはロックスターだ!」とつづり、驚きを示した。ファンからは「レブロンみたいだ」と米国のスーパースターになぞらえた。
英衛星放送「スカイスポーツ」のボクシング専門ツイッターも同様の写真を掲載。「絵画のよう」「本当に彼はそうだ。私は正直言って動揺しているよ」との声が上がり、井上の人気ぶりは米英のファンにも届けられていた。
今や日本のスポーツ界を代表するアスリートとなっているモンスター。大注目のリングで今夜は4階級制覇という偉業を日本はもちろん、世界に見せつける。