五十嵐千尋、400M自由形5連覇も世界水泳派遣標準には届かず
競泳の全日本選手権(日本ガイシアリーナ)は13日、女子400メートル自由形の決勝が行われ、五十嵐千尋(日体大4年)が4分8秒28で優勝。同種目で5連覇を飾ったが、7月の世界選手権(ブタペスト)代表の派遣標準記録は切れなかった。
全日本選手権4分8秒28、高校3年から大学4年まで5連覇
競泳の全日本選手権(日本ガイシアリーナ)は13日、女子400メートル自由形の決勝が行われ、五十嵐千尋(日体大4年)が4分8秒28で優勝。同種目で5連覇を飾ったが、7月の世界選手権(ブタペスト)代表の派遣標準記録は切れなかった。
50メートルを首位でターン。力強いキックで2位以下を突き放してトップを守り切ったが、終盤ペースをやや落とし、世界選手権の派遣標準の4分06秒55には届かなかった。
それでも、高3から優勝し続けていた同種目を大学最終年でも優勝し、5連覇となった。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer