萩野VS瀬戸が実現、渡辺一平、池江瑠花子も決勝へ 競泳日本選手権予選結果
競泳の全日本選手権が13日、日本ガイシアリーナで開幕し、予選8種目が行われた。男子400メートル個人メドレーでは、同種目で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介(ブリヂストン)が4分16秒25の予選3位、銅メダルの瀬戸大也(ANA)が4分14秒06の予選1位で決勝進出を決めた。
世界選手権の代表選考、リオ五輪金の萩野は予選3位で決勝進出
競泳の全日本選手権が13日、日本ガイシアリーナで開幕し、予選8種目が行われた。男子400メートル個人メドレーでは、同種目で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介(ブリヂストン)が4分16秒25の予選3位、銅メダルの瀬戸大也(ANA)が4分14秒06の予選1位で決勝進出を決めた。
昨年9月に右肘を手術した萩野は、ライバル瀬戸との再戦が決勝で実現し、大きな注目が集まる。
また男子100メートル平泳ぎでは、200メートル同種目の世界記録保持者、渡辺一平(早大)が1分00秒30の予選2位で決勝進出した。予選1位は59秒96の小関也朱篤(ミキハウス)。
女子50メートルバタフライでは池江瑠花子(ルネサンス亀戸)が26秒24の予選1位で決勝進出を決めた。
午後6時46分スタート予定の女子400メートル自由形を皮切りに7種目で決勝が行われる。
なお、今大会は7月の世界選手権(ブタペスト)の代表選考を兼ねて行われる。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer