井上尚弥と並ぶと「フルトンかなりでかい」 2人の体格差にネットも注目「やっぱり骨格的には…」
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが25日、東京・有明アリーナで行われる。22日は挑戦者の井上尚弥(大橋)と2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が横浜市内のホテルで公式会見に出席。初対面となった両者が緊張感のある中で並び立った。日米ファンから「フルトンがかなりデカく見える」「やっぱり2人並べるとフルトンでかいな」「思ったより体格差あるな」などとサイズ差に注目する声が集まった。
7.25世界戦へ会見
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが25日、東京・有明アリーナで行われる。22日は挑戦者の井上尚弥(大橋)と2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が横浜市内のホテルで公式会見に出席。初対面となった両者が緊張感のある中で並び立った。日米ファンから「フルトンがかなりデカく見える」「やっぱり2人並べるとフルトンでかいな」「思ったより体格差あるな」などとサイズ差に注目する声が集まった。
決戦を直前に控え、ついに両雄が肩を並べた。バンタム級王座に挑戦した2018年5月以来、5年2か月ぶりの挑戦者となる井上。チームTシャツは挑戦者カラーの青にするなど、「過去イチ」と高いモチベーションを持って調整してきた。黒と青のジャージ姿で登場した井上に対し、フルトンは上下ゆったりとした服装を着用。両肩に2つのベルトを掲げて壇上に立った。
米興行大手トップランク社の公式ツイッターが「日本でレガシーが懸けられている」と記し、2人が壇上で並んだ瞬間の動画を公開。米ファンからは「フルトンはかなりデカく見える」「彼は2倍デカい」「このサイズ差」と体格差に注目する声が寄せられた。
日本人ファンからも「やっぱり2人並べるとフルトンでかいな」「思ったより体格差あるな」「全然身長差4cmに見せない」「やっぱり骨格的にはフルトンがかなりでかく見えるな。リング上でどれぐらい影響するのか」「履いてる靴の影響かも知れんけどやっぱりフルトンでかいな」「数字以上の体格差を感じる」と同調するコメントが集まった。
井上は昨年12月にバンタム級で4団体統一。今年1月に王座を返上し、1階級上で1.8キロ重いスーパーバンタム級に転向した。もともとの自身の体格を上回る相手が多い新階級への挑戦。フルトンは1つ上のフェザー級転向も視野に入れ、身長169センチは井上を4センチ上回る。
戦績は30歳の井上が24勝(21KO)、29歳のフルトンが21勝(8KO)。試合はNTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信される。