大谷翔平、“最強打者ランク”で3連続首位も…MLB公式が「唯一の問題」と注目したことは?
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、MLBが発表した最新の「ヒッターパワーランキング」で首位を3回連続で堅守した。現状の“最強打者ランキング”で「その間マウンド上でも優秀だ」と称賛されている。
9位に吉田正尚もランクイン
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、MLBが発表した最新の「ヒッターパワーランキング」で首位を3回連続で堅守した。現状の“最強打者ランキング”で「その間マウンド上でも優秀だ」と称賛されている。
大谷のバットは7月に入っても快音を響かせ続けている。19日(同20日)の試合を終えた時点で35本塁打、7三塁打、長打率.678、OPS1.075はいずれもメジャートップ。2位にはブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が選出され、日本人選手ではレッドソックスの吉田正尚外野手が9位にランクインした。
MLB公式サイトは最新ランキングを紹介した記事で大谷について「オオタニが三塁打、本塁打、長打率、OPS、OPS+“だけ”でメジャートップだったとしても十分凄いことだ。しかし、我々みんなが知っているように彼はその間マウンド上でも優秀だ」と称賛。「唯一の問題はこれ。次のヒッターパワーランキングが発表される時、オオタニはまだエンゼルスの選手だろうか?」と去就にも注目していた。
(THE ANSWER編集部)