意地の34号・大谷翔平の背後で信じていた現地女性ファンが話題「祈りが通じた」「皆同じ願い」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦で34号ソロを放った。早くも昨季の本塁打数に並び、本塁打王争いでもトップを独走中。2点を追う9回に意地の一発となったが、背後で祈っていた現地の女性ファンの姿が話題に。日本ファンから「祈りが通じた」「皆同じ願い」などとコメントが寄せられていた。
アストロズ戦で34号
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦で34号ソロを放った。早くも昨季の本塁打数に並び、本塁打王争いでもトップを独走中。2点を追う9回に意地の一発となったが、背後で祈っていた現地の女性ファンの姿が話題に。日本ファンから「祈りが通じた」「皆同じ願い」などとコメントが寄せられていた。
打席に立つ大谷の背後で、逆転を祈っていた。2点を追う9回1死。砂かぶり席となっているネット裏の客席で、一人の女性ファンが両手を顔の前で合わせ、真剣な眼差しを背番号17に向けていた。期待に応えるかのように、大谷は豪快な34号ソロ。意地の一発でエンゼルスタジアムを沸かせた。
現地の中継映像がとらえていた実際のシーンに、ツイッター上の日本人ファンも注目。「みんな同じ気持ちの願い」「そして打つんだよね すげえなあ」「この女の子…私も気になって見てた」「真後ろで見守る少女の祈りが通じた」などと反響が集まっていた。
結局逆転とはならなかったエンゼルス。一時7-3とリードしながら、リリーフ陣が打ち込まれて8-9と痛い敗戦を食らった。
(THE ANSWER編集部)