井上尚弥の筋肉に注目

　ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥（大橋）は、25日に東京・有明アリーナでWBC＆WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン（米国）に挑戦する。決戦9日前の16日に井上はSNSを更新。逞しい肉体の写真を公開し「デカさは十分　ここにスピード、キレ、タイミング思い切りを増し増しで行きましょう」などと記した。

　フルトン戦へ、着々と準備を進めている。ジムでポーズを決める井上。上半身裸で、両腕に力を込めている。上腕二頭筋が逞しく盛り上がり、腹筋もくっきり浮き出たシックスパック。余分な脂肪がついておらず、細かい部分の筋肉も惚れ惚れするほどだ。

　これまでのバンタム級から1階級上のスーパーバンタム級でフルトンと激突する井上。ツイッターとインスタグラムに写真3舞を公開し、「デカさは十分　ここにスピード、キレ、タイミング思い切りを増し増しで行きましょう」と文面に記した。日本のファンからは興奮の声が上がっている。

「腹筋の溝の深さが半端ない」
「明らかにサイズデカくなってる」
「こっから減量したとしても、前回よりもかなり大きいんだろうなぁ」
「たった1階級上がっただけでこの身体、羨ましいからRT」
「これが現代の範馬裕次郎か」
「カッコ良すぎる！」
「ギリシャの彫刻のようだ！」

　井上は昨年12月にバンタム級4団体統一の快挙を達成。今年1月にスーパーバンタム級への転向を表明し、新階級初戦でいきなり王者フルトンと対戦することになった。