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ミラクル金足農が2ランスクイズで逆転サヨナラ、大阪桐蔭は4発…甲子園第14日の結果

第100回全国高校野球選手権記念大会第14日は18日、準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。金足農(秋田)は近江(滋賀)に9回無死満塁から2ランスクイズを決めて劇的な逆転サヨナラ勝ち。1984年以来、34年ぶりの4強進出を決めた。

第100回全国高校野球選手権記念大会第14日は18日、準々決勝4試合が行われた。
第100回全国高校野球選手権記念大会第14日は18日、準々決勝4試合が行われた。

第14日は準々決勝4試合、金足農・吉田は魂の4連続完投

 第100回全国高校野球選手権記念大会第14日は18日、準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。金足農(秋田)は近江(滋賀)に9回無死満塁から2ランスクイズを決めて劇的な逆転サヨナラ勝ち。1984年以来、34年ぶりの4強進出を決めた。

 投げては164球投げた前日(17日)に続いての連投となったプロ注目右腕の吉田輝星(3年)が140球の熱投で10三振を奪って4連続完投勝利。4試合で計615球で51奪三振。圧巻の投球を続けている。

 春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は浦和学院(南埼玉)に11-2で快勝。根尾昂(3年)が2回に先制弾を打てば、藤原恭大(3年)は2発とドラフト候補がアーチの競演。計4本塁打と打線が爆発した。

 日大三(西東京)は下関国際(山口)のエース鶴田克樹(3年)に7回まで途中まで無安打に封じられていたが、0-2の8回に4安打を集中させて一気に逆転勝ち。済美(愛媛)は報徳学園(東兵庫)とのシーソーゲームを制し、準Vだった2004年以来、14年ぶりの4強入り。

(THE ANSWER編集部)


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