井上尚弥、新階級ボディーに驚愕の声 筋力アップで「凄い身体に…」「横幅がデカくなった」
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。陣営の大橋秀行会長は16日、仕上がってきた井上の肉体画像を公開。試合まで9日に迫り、ファンから「凄い身体になりましたね」「横幅がすごくデカくなりましたね」と驚きの声が上がった。
井上尚弥の筋肉に注目
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。陣営の大橋秀行会長は16日、仕上がってきた井上の肉体画像を公開。試合まで9日に迫り、ファンから「凄い身体になりましたね」「横幅がすごくデカくなりましたね」と驚きの声が上がった。
フルトン戦ボディーが完成しつつある。上半身裸の井上。柔らかい笑みを浮かべた一方、彫刻のような肉体美を披露した。腹筋はしっかりと割れ、腕から血管が浮き出た様子。上腕二頭筋、三角筋なども筋骨隆々としている。
画像をインスタグラムに公開した大橋会長は文面で井上戦とともに、WBO世界フェザー級王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)に挑戦する同級12位・清水聡(大橋)の一戦を告知。NTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」で独占無料生配信される。
ファンからは「すごい筋肉」「バッキバキ!!!」「凄い身体になりましたね」「横幅がすごくデカくなりましたね」と驚愕の声が上がった。
井上は昨年12月にバンタム級で4団体統一。今年1月に王座を返上し、1階級上で1.8キロ重いスーパーバンタム級に転向した。もともとの自身の体格を上回る相手が多い新階級への挑戦。過酷と知られる元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナーのフィジカルトレーニングを受け、肉体をつくってきた。
15日の公開練習では、「パワーはもちろん、スピードも落とさず、より増している。過酷な減量をすると筋肉量が多少落ちてスピードが乗らない感覚がバンタム級ではあった。その辺の不安材料が全くない。スーパーバンタム級がベストなんじゃないか」と手応えを語っていた。