こんなフォロースルー見たことある!? ダンクイーグルに米衝撃「レッグキックが機能」
米男子ゴルフのウィンダム選手権は17日に第2ラウンドを行った。PGAツアーがこの日のショット・オブ・ザ・デイに選出したのは、ジョンソン・ワグナー(米国)が153ヤードを直接カップインさせた衝撃のイーグルだ。ツアー公式インスタグラムで動画を公開。フォロースルーで右足がキックするような、独特な体勢だったため、ファンは「本当に自由」「うそでしょ」などと衝撃を受けている。
最終ホールで独特のフォロースルーから、衝撃のスラムダンクイーグル決める
米男子ゴルフのウィンダム選手権は17日に第2ラウンドを行った。PGAツアーがこの日のショット・オブ・ザ・デイに選出したのは、ジョンソン・ワグナー(米国)が153ヤードを直接カップインさせた衝撃のイーグルだ。ツアー公式インスタグラムで動画を公開。フォロースルーで右足がキックするような、独特な体勢だったため、ファンは「本当に自由」「うそでしょ」などと衝撃を受けている。
前日は「59」という歴史的好スコアをマークしたブラント・スネデカー(米国)が話題を独り占めしたウィンダム選手権。2日目、一躍脚光を浴びたのは世界ランク368位のワグナーだった。
最終18番。残り153ヤードの第2打だ。フォロースルーで右足がキックするように動きとなり、フォームが乱れたため、もしかするとミスショット!? とも思われたのだが、放たれたショットは最高だった。一直線へピンへ飛び、そのままカップインしたのだ。キャリーでカップに入る通称“スラムダンク”イーグル。周囲と力強くハイタッチを交わし、歓喜に浸った。
PGAツアーは「ダンクで終了! ジョンソン・ワグナーがフォロースルーにレッグキックをおまけした」とつづり公開。ファンからは「レッグキックが機能してる!」「本当に自由」「何が起きているんだ!?」「ジョンソン、素晴らしいショットだ!」「1大会でいくつスラムダンクがあるの!?」「パーフェクト」「うそでしょ」などと驚愕のコメントが相次いでいる。
前日にはスネデカーもカップを破壊する“スラムダンクイーグル”を決めており、本来なら直接カップインする珍しい形のショットが連日生まれた格好だ。ワグナーは通算4アンダーにスコアを伸ばし、41位タイに浮上している。
(THE ANSWER編集部)