佐々木朗希は「理不尽なほど才能豊かだ」 米分析家が注目した165km剛球じゃない球種とは
ロッテの佐々木朗希投手は12日、敵地オリックス戦で7勝目を挙げた。7回104球を投げて圧巻の14奪三振。4回には歴代最速タイの165キロ剛速球を投げたが、米投球分析家はそれ以外の球種に注目。「理不尽なほど才能豊かだ」と驚愕している。
佐々木朗希の7勝目の裏で米分析家が注目した球種とは
ロッテの佐々木朗希投手は12日、敵地オリックス戦で7勝目を挙げた。7回104球を投げて圧巻の14奪三振。4回には歴代最速タイの165キロ剛速球を投げたが、米投球分析家はそれ以外の球種に注目。「理不尽なほど才能豊かだ」と驚愕している。
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切れ味抜群だった。佐々木は初回と2回で合計4三振を奪うとそこからエンジン全開。1番・中川圭太、2番・宜保翔、3番・紅林弘太郎のバットを次々と空を切らせた。6回無死走者なしの場面では、4番・セデーニョからこの日14三振目を奪取。打者の手前で急激に落ちる“魔球”スプリットだった。
米投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターで実際の動画を公開。文面では「ロウキ・ササキ、前回登板時の馬鹿げたスプリット」と記し、驚きとともに称賛した。別の投稿では「理不尽なほど才能豊かだ」と記し、コメント欄で米ファンから「現在地球上で最高の投手かな?」と質問されると、「間違いなくそう主張することもできるだろうね」と太鼓判を押していた。
(THE ANSWER編集部)