ヤンキースの「ピンストライプが台無しだ」 スポンサーが入ったユニに米非難「落胆している」
米大リーグ・ヤンキースは現地時間12日、米保険会社「スター」とのパートナーシップ契約を発表した。名門のユニホームの袖に会社のロゴパッチが入った映像には、米ファンから「ピンストライプが台無しだ。酷い」「恥ずかしい」と非難が殺到している。
保険会社とのパートナー契約を発表
米大リーグ・ヤンキースは現地時間12日、米保険会社「スター」とのパートナーシップ契約を発表した。名門のユニホームの袖に会社のロゴパッチが入った映像には、米ファンから「ピンストライプが台無しだ。酷い」「恥ずかしい」と非難が殺到している。
創設122年のヤンキース。ワールドシリーズ制覇27度の名門は、グレーを基調としたユニホームと伝統のピンストライプのユニホームの左腕の袖に、新たにスポンサーとなったスター保険会社の青いロゴパッチを着用。サイズが大きいわけではないが、トレードマークのピンストライプ3本を遮るようなデザインだ。
ヤンキース公式ツイッターは「ニューヨーク・ヤンキースはスター保険を新たな著名パートナーとして誇らしく迎えます」と記してゲリット・コール投手とアーロン・ジャッジ外野手が実際のユニホームを着用した動画を公開。この投稿はツイッター上で話題となり、日本時間14日午前9時30分の時点で動画は550万再生超え、1800件以上のいいねが付けられた。
2000件を超えるコメントの中では、米ファンから「ピンストライプが台無しだ。酷い」「恥ずかしい」「真のヤンキースのユニホームには他の名前は入らない。以上」「NOOOOOOOOOOOOOOO」「残酷だ」「Wow、これは嫌いだ」「我々は何をやっているんだ」「とても落胆している。ヤンキースのユニホームは恐れられており、絶対に広告に使われるべきではない」と不評を買っていた。
(THE ANSWER編集部)