165km剛速球に「観客が驚かないのが怖い」 佐々木朗希の進化にファン期待「166kmも出そう」
ロッテの佐々木朗希投手は12日、京セラドームで行われたオリックス戦で7回3安打1失点、今季最多14奪三振の快投を見せて7勝目を挙げた。4回には歴代最速タイ165キロの速球でパ・リーグ首位打者を翻弄。DAZN公式ツイッターがそのシーンの映像を公開すると、日本人ファンの間では「165kmでても観客が驚いていないのが最早怖い」「感覚が麻痺ってくる」などと話題となっている。
オリックス戦14奪三振の好投で7勝目マーク
ロッテの佐々木朗希投手は12日、京セラドームで行われたオリックス戦で7回3安打1失点、今季最多14奪三振の快投を見せて7勝目を挙げた。4回には歴代最速タイ165キロの速球でパ・リーグ首位打者を翻弄。DAZN公式ツイッターがそのシーンの映像を公開すると、日本人ファンの間では「165kmでても観客が驚いていないのが最早怖い」「感覚が麻痺ってくる」などと話題となっている。
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リズム良く投げる佐々木が、剛速球を含めた5球でパ・リーグの首位打者を仕留めた。5-1とリードして迎えた4回1死走者なしの場面。オリックスの頓宮裕真に対し、初球、2球目とストレートを投げてファウル。3球目のフォークは外角低めに外れて、カウント1-2からの4球目だった。糸を引くような剛速球を投じると頓宮にカットされたが、それでも表示された球速は「165キロ」。自身が持つ最速タイ記録をマークすると、5球目の外角スライダーでパ・リーグ首位打者から空振り三振を奪った。
この打席の全球を収めた映像を、DAZN公式ツイッターが「今日も165km/hを計測 佐々木朗希が4回に3つの奪三振 頓宮への4球目は165km/h!!」との文章を添えて投稿。ネット上では日本人ファンが、最速タイ記録が出た瞬間のスタジアムの雰囲気について率直な印象を語る声が目立った。
「165kmでても観客が驚いていないのが最早怖い」
「165出すの当たり前になってんのヤバい」
「なんかこうも165を出されると感覚が麻痺ってくる」
「当たり前のように165km出してる。なんかの弾みで166kmも出そうね」
「もはや165出るのが当たり前でどよめきが起きないという」
「おりゃあ!って投げたら170出そう」
その他にも三振を奪ったスライダーの切れ味を称える声や、剛速球に食らいつき「当てる首位打者頓宮もすげえ」という声も。進化し続ける21歳佐々木の投球には、多くのファンの目が釘付けになっている。
(THE ANSWER編集部)