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男子バレー高橋藍、イタリア戦舞台裏であった友情の交流に日本人歓喜「無邪気な少年たちのよう」

バレーボールのネーションズリーグ(NL)のフィリピン大会は8日に予選リーグが行われ、開幕10連勝の世界ランキング6位の日本は同2位のイタリアに1-3で敗れ、今大会初黒星を喫した。フィリピンのファンからも大声援を受ける「龍神NIPPON」の中で今回ブレークしている高橋藍は、試合後に元同僚のイタリア選手との仲睦まじい交流。海外メディアが公開した動画に、日本人ファンから「無邪気な少年のよう」「仲の良さが伝わってくる」といった声が上がっている。

男子バレー日本代表の高橋藍【写真:Getty Images】
男子バレー日本代表の高橋藍【写真:Getty Images】

ネーションズリーグの日本の連勝は10でストップ

 バレーボールのネーションズリーグ(NL)のフィリピン大会は8日に予選リーグが行われ、開幕10連勝の世界ランキング6位の日本は同2位のイタリアに1-3で敗れ、今大会初黒星を喫した。フィリピンのファンからも大声援を受ける「龍神NIPPON」の中で今回ブレークしている高橋藍は、試合後に元同僚のイタリア選手との仲睦まじい交流。海外メディアが公開した動画に、日本人ファンから「無邪気な少年のよう」「仲の良さが伝わってくる」といった声が上がっている。

 久々の再会に思わず2人の頬が緩んだ。イタリアとの激戦の後、多くのファンがサインを求めるエリアに姿を見せた高橋。そこに、サインペンを持ったイタリア代表のマッティア・ボットロが歩み寄り、肩を組んで会話を交わした。イタリア・セリエAのパドヴァ時代にチームメートだった2人。わずかな時間だったが、久々の再会を喜んだ。

 スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式ツイッターは「マッティア&ラン」とのタイトルで動画を公開。「マッティア・ボットロとラン・タカハシはともにイタリア・リーグのパドヴァでプレーしていた時に仲良くなり、フィリピンで再会」と続けた。

 高橋は2021-22年シーズン途中にパドヴァに期限付き移籍。22-23年シーズン終了まで在籍し、先月にモンツァと契約した。ボットロとは22年終了時までの短い期間だけのチームメートだったが、その時に生まれた友情が続いていることに、ツイッター上の日本人ファンからは「一瞬で仲の良さが伝わってきました」「無邪気な少年たちのよう」「2人の笑顔を見ると嬉しくなる」「これが見たかった」「戦いすんでノーサイド 仲良きことは美しきかな」といった声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)

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