練習した!? 打者と主審の“コンビ芸”に米ファン喝采「年間最優秀バットフリップ」
米大リーグで本塁打を放った打者と、主審の“コンビプレー”が面白いと話題を集めている。タイガースのニコラス・カステヤノス外野手が2ラン本塁打を放った直後に放り投げたバットを、主審が見事にキャッチ。珍場面の一部始終をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が公式ツイッターで公開。「こんなの見たことない」「最高にクール」などとファンの喝采を浴びている。
タ軍カステヤノスが放り投げたバットを主審がキャッチするシーンが話題
米大リーグで本塁打を放った打者と、主審の“コンビプレー”が面白いと話題を集めている。タイガースのニコラス・カステヤノス外野手が2ランを放った直後に放り投げたバットを、主審が見事にキャッチ。珍場面の一部始終をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が公式ツイッターで公開。「こんなの見たことない」「最高にクール」などとファンの喝采を浴びている。
16日(日本時間17日)の敵地ツインズ戦だ。初回1死一塁。ツインズ先発サンタナの初球を完璧に捉えたカステヤノス。打球の左翼スタンドインを確信し、バットを放り投げた。次の瞬間だ。なぜか主審が、空中のバットをひょいと右手でキャッチしたのだ。
見事なコンビネーションを披露したシーンを公開した「Cut4」は「我々の『バットキャスト』の中で今季の最高傑作かもしれない。Mr.カステヤノスと球審マニー・ゴンザレス、ナイス」と題して紹介。ファンからは「ロボット審判ならキャッチできない」「こんなの見たことない」「これまで見た中では最高にクール。練習したみたい」「年間最優秀バットフリップ」などと喝采を浴びていた。
「Cut4」は公式サイトでも特集。「ニコラス・カステヤノスの豪快なバット投げ…を、審判がキャッチ!」と題して、記事を展開している。