フィギュア小松原美里、卵子凍結に向けた検査を報告「7日に手術予定」 将来へ前向きな自己投資
フィギュアスケートのアイスダンスで北京五輪に出場した小松原美里(倉敷FSC)が5日、自身のインスタグラムで卵子凍結に向けた検査等を行っていると報告した。「7日に手術予定です」とも伝え、「ここから更に変化があると思いますが、自分への投資として踏み出す一歩にプロのドクターが居てくださる事はとても心強いです」と前向きな思いをつづっている。
自身のSNSで報告
フィギュアスケートのアイスダンスで北京五輪に出場した小松原美里(倉敷FSC)が5日、自身のインスタグラムで卵子凍結に向けた検査等を行っていると報告した。「7日に手術予定です」とも伝え、「ここから更に変化があると思いますが、自分への投資として踏み出す一歩にプロのドクターが居てくださる事はとても心強いです」と前向きな思いをつづっている。
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小松原は6月からクリニックの指導を受けつつ「卵子凍結に向けて自分で注射と投薬をしています」と明かした。アイスショーの公演中も薬の量を調節し、アンチドーピングテスト対策も行っているとし「7日に手術予定です」とも伝えた。
卵子凍結は将来の妊娠に備え、卵巣から採取した卵子を凍結保存するもの。「本当にこのタイミングで検査や凍結を考えて居なかったら将来どの選択をするにしても後悔したかもと思うとヒヤリとしました」と検査値を聞いた思いを記した。
「ここから更に変化があると思いますが、自分への投資として踏み出す一歩にプロのドクターが居てくださる事はとても心強いです がんばるぞい!」と前向きな思いも記している。16年にカップルを結成した小松原尊と17年1月に結婚。全日本選手権で4度の優勝を果たし、北京五輪にも出場している。
(THE ANSWER編集部)