デューク大の201センチ、129キロの超大型新人ウィリアムソンが驚異のダンク決める

　将来のマイケル・ジョーダンか、レブロン・ジェームズか――。米のバスケットボール界で超巨漢の新星が、フリースローラインから、驚異的な跳躍力と滞空時間を誇るダンクを決めるシーンが話題を集めている。米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで動画を公開。米放送局「CBSスポーツ」も「巨漢をものともしない粋なプレーを披露した」と特集を組んでいる。

　これは人間業なのか……。それくらい凄まじいダンクだった。デューク大の201センチ、129キロの超大型ルーキー。ザイオン・ウィリアムソンは、フリースローラインで一気に跳躍すると、右手でボールをつかみながら、約4.6メートル先にあるリングに叩き込んだのだ。

　驚異的な跳躍力に加え、滞空時間の長さ。迫力抜群のダンクシュートを公開した「スポーツセンター」の動画には、多くのユーザーから「私が見た中では過去最高のダンクシュート」「ジョーダンばりに飛んだよね？　ナイスゥウウ」「ネクスト・レブロン」「彼はなんと285ポンド（約129キロ）。これは楽しい1年になりそう」など驚愕のコメントが殺到していた。

「CBSスポーツ」電子版も驚異の大型新人にフォーカス。「デューク大の285ポンド新人、ザイオン・ウィリアムソン、フリースローラインからダンクシュート　重量級プレーヤーになりそうなウィリアムソン、巨漢をものともしない粋なプレーを披露した」と題し、特集記事を掲載している。