衝撃&笑撃! 女子W杯の“お尻弾”の反響拡大 独紙「史上最もクレイジーなゴール」
女子サッカーのU-20ワールドカップ(W杯)フランス大会で実に珍しいゴールが誕生した。ゴール前、GKとの競り合いで転倒したFWがボールの上に乗っかり、お尻で押し出すようにゴール。奇妙かつ面白いゴールシーンを米スポーツ専門サイト「スポルティング・ニュース」の公式ツイッターが動画で公開し話題を集めていたが、ドイツメディアも「“フライングお尻弾”を決めた」と興奮気味に反応。反響がさらに広がっている。
女子U-20W杯で生まれた“お尻弾”に続々と反響が
女子サッカーのU-20ワールドカップ(W杯)フランス大会で実に珍しいゴールが誕生した。ゴール前、GKとの競り合いで転倒したFWがボールの上に乗っかり、お尻で押し出すようにゴール。奇妙かつ面白いゴールシーンを米スポーツ専門サイト「スポルティング・ニュース」の公式ツイッターが動画で公開し話題を集めていたが、ドイツメディアも「“フライングお尻弾”を決めた」と興奮気味に反応。反響がさらに広がっている。
足でなければ、頭でもない……。女子サッカーの試合で、なんとも珍しいお尻でのゴールが誕生した。12日に行われたU-20W杯、グループリーグ第3戦のイングランド-メキシコの一戦だ。
嬉し、恥ずかし?のゴールを決めたのはイングランド代表FWローレン・ヘンプだ。5-1と大量リードで迎えた後半の35分。中央から右へ流れながらパスを受けたヘンプはドリブルで相手DFを交わし、GKと1-1の絶好機を迎えたが、前に出てきたGKと交錯し転倒。チャンスは潰えたかに思われたが、次の瞬間だった。
GKを乗り越えるように転倒したヘンプの真下にボールがこぼれていたのだ。お尻からボールに乗っかるような状態となり、勢いよくプッシュ。“シュート”の角度もばっちりで、ボールはそのままゴールネットを揺らした。世にも珍しいヒップでのゴールは、なんとこの日の3点目。見事にハットトリックを達成して見せたのだ。
母国メディアはこぞって取り上げていたが、インパクト大のゴールには他国メディアも反応。ドイツの大衆紙「ビルト」は「イングランド代表、“フライングお尻弾”を決める」と興奮気味に見出しを付けて伝えている。